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乳がんについて
乳がんは、日本女性が罹りやすいがんで、増加傾向が著しいがんです。
乳がんは早期発見ができれば、治療することができる病気です。乳がんの早期発見のために、自己検診や定期検診が必要です。
当診療所では、マンモグラフィによる乳がんの画像診断を行っています。
必要があれば乳腺エコー検査も直ちに追加しています。
マンモグラフィ検査について
マンモグラフィとは、乳がんを見つけるために有効な画像診断の1つです。
柔らかい組織でできている乳房の状態を写し出す、乳房専用のエックス線撮影です。
特に、「しこり」として触れることができない早期乳がんのサインである「石灰化」(砂粒のように見えるもの)を鮮明に写し出せるのが大きな特徴です。
マンモグラフィは乳房の全体像を1枚に写し出すので、左右を比較して診ることができます。また、過去のフィルムと比較しやすいため、組織の微妙な変化をとらえることができます。
40歳になる前に健康な乳房の状態を撮影しておくと良いでしょう。
次に該当する方は、必ず事前にお知らせください
乳がん検診では上半身が裸の状態で撮影する必要があるため、恥ずかしさから検査をためらう患者さまもいらっしゃいます。
当診療所では、女性放射線技師(認定技師)によりマンモグラフィ検査を行います。
マンモグラフィ検査は乳房を圧迫するため、乳房がはっている時期は避けた方が良いでしょう。生理から1週間くらい後、乳房のはりや痛みが無くなり、柔らかい状態の時がおすすめです。
検査のご案内
- 検査日
- 土曜日(予約が必要)
- 予約方法
- お電話(083-223-5050)または受付にお申し出ください。
- 撮影時間
- およそ5分。撮影後、医師より結果をご説明します。
- 自己負担金
- 1,700円(下関市)
検査の流れ
1.検査の前に
お電話(083-223-5050)または受付にお申し出ください。
2.検査
女性放射線技師(認定技師)により、マンモグラフィ検査を行います。
医師による視診・触診があります。
3.結果の説明
日本乳がん検診精度管理中央機構認定検診マンモグラフィ読影認定医師による結果説明があります。
2次読影後、最終結果が郵送されます。
精密検査が必要な場合は、当診療所にご相談ください。
当診療所またはご希望の医療機関をご紹介します。